わんこの歯石のつき方には2種類あると
この間、狂犬病の予防接種に行った時に
いつも担当してくれるもっちゃんことM獣医師が教えてくれました。
ひとつは付いても、指の爪なんかで
カキッと取れやすいタイプ。
もうひとつはベタ~っと張り付いちゃって爪なんかじゃ取れないタイプ。
我が家の白黒さんはそれぞれ両方のタイプですな。
クミンはちょっと前に「取れそう」と思ってやってみたら
結構、カンタンにパキンってな具合に取れました。
さすがに溝の部分のまでは取れなかったけど
大部分のは剥がれ落ちて年齢の割には白い歯

です。
ターリーはべったり付くタイプなようで
歯の上に一枚岩のように乗ってます。
先生いわく、こういうタイプの子を無理して取るのは良くないと。
例えば歯科衛生士さんなんかが
自前の器具で自分とこのわんこの歯石を取ったりすることもあるらしんだけど
歯の表面に傷がついたりして
かえってまた歯石が付きやすくなってしまうとか。
まぁ、こういうタイプはこれ以上付かないように日々のハミガキをしっかりやるとして
あとはほっとく方がいいらしい。
歯石の付きやすい、付きにくい、という体質もあるようです。
ってことで、我が家は以前にもここで書いた
『ゲームで負けた方がハミガキ担当』
ってのがまだ続いてます。
歯磨き粉もいろいろ試した結果、ジェルタイプよりもペースト状のもののほうが
扱いやすいという答えが出ました。おぎくぼ家では。
ですがこちらのタイプはあまり手ごろな値段では売ってないですね。
人間さまの歯磨き粉よりも、数倍高価な歯磨き粉であります。
でもまぁ、これでわんこの健康保持の一端が担えるならいいでしょう。
その上、ターリーさんの口の中には
もう生魚はいないようですし。

相変わらず、カメラ向けると面倒くさそうな顔です。

耳はしっかり立ってますね。
たぶん、暗がりの中で目も光ってるはず。
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