今度の土曜日で、しつけ教室も最終日となります。
始まった頃は6月中旬までかぁ・・・長いな、と思ったのですが
過ぎてしまえばあっという間。
ですがとても実りある期間でした。
何を学んだか、というと「オスワリ・フセ・タテ・マテ」の基本動作と
散歩のさせ方、
と、書いてしまえばなんともあっさりな感じですが
実感として、これが出来ればわんことの関係、バッチリ!と思えたりします。
分不相応にも豪語してしまえば、これが出来なければ何も出来ず、
これが出来ればなんでも出来る!
・・・んじゃないかな。なんちゃってなんちゃって。

飼い主の言うことをわんこが聞いて従う。従えば飼い主は褒めてくれる。
わんこ大喜び。飼い主も満足。
それだけでかなりハッピーなわんこライフではないでしょうか。
もちろん、しつけ教室に通う前も充分、ターリーと幸せな毎日を過ごしてましたよ。
オスワリも、マテも他にいくつかの芸も出来てたし。
だけど、教室で学んだ方法でやっていると
ターリーと共通の言葉で意思の疎通が出来てる感じがして
なんというか、今までよりももっと心が通い合えてるように思えます。
基本動作をやっていく中で、その動作とは別の部分、
うまく言えないけどココロの部分かなぁ、目にはみえないところが
繋がるその方法を教えてもらったような。
むしろそれが大きかったな、と思います。
まだその入り口に立っただけですけどね。
話、全く違うんですけど、私は前から
「ドラえもんの道具で何が一番欲しいか?」と聞かれたら
迷わず「ほんやくこんにゃく~」(大山のぶ代サウンドで)
と答えます。
それを食べれば動物と話が出来る、という道具です。
もし、この世にほんやくこんにゃくがあれば
わんことの間にスムーズな意思の疎通が出来て
「ターリー、そこんとこどーなのよ」なんてこともなくて済むんでしょうが
まぁ、現実そんなものは絶対存在しないので、こうやって道具なしで
わんこの気持ちを知ろうとしてきた人の教えを頂いて
人間もわんこもお互い、相手のことを考えながらやってくしかないってことですね。
まるみ、がんばります!
「しゃべんない方がいいって」という意見にもうなずけますけどね。


ターリーが何を思っていきなりラグを相手に必死に戦い始めたかなんて
きっと一生わかりません。
わかんなくて、いいと思います・・・
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今はわかんない方がいいかな。。。
すごい注文ばっか出してきそう・・・
TVのボリューム下げろ!とか、早くごはんにしろ!とか、すぐにごはん食べさせろ!とかおやつが足りないんだよ!とか、、、
キーマは早口でまくし立ててくるだろうな。。。。
私もダルにはトレーナーに半年間来てもらったんだけど、脚側歩行はすべてにおいての基本では??と思えるくらい納得。
そして「マテ」は完璧にできれば犬を飼うにあたってどんな時でも役立つものね。。。
まるみさんの今の気持ち、、、わかるわ~